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首相は環境サミット出席を 魚住氏 拉致疑惑解明など迫る 参院予算委

2002年03月27日
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参院本会議に先立ち、参院予算委員会では締めくくり質疑が行われ、公明党の魚住裕一郎氏が(1)拉致問題(2)公共事業(3)政策秘書制度(4)デフレ対策(5)雇用問題――などについて質問した。この中で魚住氏は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉致疑惑問題に関連し、北朝鮮赤十字会が消息調査再開を発表(二十二日)したことを踏まえ、政府の疑惑解明に向けた決意を求めた。

 

これに対し、小泉純一郎首相は「(今回の表明が)北朝鮮の誠意ある、真剣な取り組みかを今後見守っていきたい」とした上で、日朝国交正常化交渉について「韓国、米国とも連絡をとりながら、(北朝鮮に対し)国際協調の道を探るべきだとの働きかけを二重にも三重にも強めていきたい」と述べた。また川口順子外相も今回の北朝鮮の対応に関して、「十分に見極める必要がある」との見解を示した。

 

一方、魚住氏は今年八月に南アフリカ・ヨハネスブルグで開かれる「持続可能な開発に関する世界首脳会議(環境開発サミット)」に小泉首相が出席し、同サミットにおいて「国連環境高等弁務官」の新設を提案するなど環境問題に積極的に取り組むわが国の姿勢を国際社会にアピールするよう求めた。

 

小泉首相は「日本の姿勢を鮮明に打ち出して、世界とともに環境問題に取り組むいい機会だ。できるだけ、日程の都合をつけて出席したい」と意欲を示した。

 

(2002/3/28付公明新聞掲載)

 

締め括り質疑終了後、魚住が、与党3党を代表して、02年度政府予算案の賛成討論を行った後、可決。同日、02年度政府予算案は、参議院本会議にて、可決、成立した。

 

予算成立を受け、小泉首相や財務大臣が、参議院公明党に御礼の挨拶に訪れた。

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