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人権重視国家への道探る 国際化に不可欠 永住外国人との共生 参院憲法調査会

2002年05月15日
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参院憲法調査会は15日、基本的人権に関する公聴会を行い、公明党から山口那津男、魚住裕一郎の両氏が質問に立った。

 

山口氏は、国が在日韓国人や朝鮮人に特別永住権を認めておきながら、一般外国人と同等の保障しか与えてこなかったことについて、「憲法の精神に反する」とし、永住外国人への地方参政権付与について公述人の意見を聞いた。

 

公述人の柳時悦氏(歯科医師)は、「日本人と同じ権利が欲しければ、帰化して日本人になればいい、という論理では問題解決にならない」とし、「外国籍を持つ人たちが、同じ社会で人権を尊重され、共生していくことこそ意義がある」と述べた。

 

一方、魚住氏は、「国粋化の傾向を乗り越え、日本が真に国際化するにはどうすべきか」と聞いた。

 

公述人の徐龍達・桃山学院大学大学院教授は、「『国民』の概念を『日本国籍を持つ日本人と外国籍を持つ定住外国人』に拡大し、国際国家・日本を志向する理念を確立すべきだ」と答えた。

 

(2002/5/16付公明党新聞掲載記事)

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