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議事録削除の国会発言 映像(インターネット)の放置は問題

2004年03月23日
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22日の参院予算委員会で公明党の魚住裕一郎氏は、国会議員が誤ったマスコミ報道などに基づいて国会質問し、他人の名誉やプライバシーを侵害した後の対応について政府の見解をただした。

 

魚住氏は、札幌地裁が1989年の判決で「国会議員は、他人の名誉・プライバシーを侵害しないよう議院における発言に注意すべき職務上の法的義務がある」と主張していることを紹介し、国会議員の不確実な憶測に基づく発言による人権侵害が発生した場合、「理事会などで議論し、議事録からの発言の削除、訂正が行われた際、(国会の)インターネット(ホームページ)上で公開されている議事録の扱いはどうなっているのか」と見解をただした。

 

これに対し、川村良典参院事務総長は「議事録の訂正・削除が行われた場合、(国会の)インターネット上の議事録についても、削除、訂正を行うという扱いになっている」と答えた。

 

さらに、魚住氏は、放送・配信された国会中継の映像が、ビデオ・ライブラリー(図書館)やインターネット上の電子データとして修正されないまま、保管され、公開される現状について「映像は文字よりも影響が大きい。議事録では削除、訂正されている一方、映像には何の手当てもないというのはおかしい」と強調した。

 

(2004/03/23付公明新聞掲載記事)

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