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駅の階段表示が改善へ

2005年02月09日
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日本網膜色素変性症協会(釜本美佐子会長)のメンバーは8日、国会内で、国土交通省とJR東日本に対し、鉄道各駅の階段表示について改善を要請。公明党の魚住裕一郎参院議員、まつば多美子党都本部女性局次長(都議選予定候補=杉並区)、藤原一男、青木早千恵の両杉並区議が同席した。

 

網膜色素変性症は目の網膜の異常によって、視野が狭くなったり、極端に視力が落ちるなどの症状を伴う難病の一つ。同協会では、患者が駅で階段を踏み外すなどの事故が相次いでいることから2002年4月、同省に対し、駅階段の段差が識別できるよう、ステップの先端部分に黄色のテープを張り付けるなどの対応策を要望。JR側も、東京駅の一部階段などに幅5センチ、長さ約50センチの黄色いテープを張った。

 

釜本会長はJRの対応に謝意を示した上で、「ただ、テープが短く識別できない階段もあり、乗降客が多い駅はテープが破損し、見えにくい」と指摘、対応を求めた。また、まつばさんは「民間鉄道会社にもぜひ、広げてほしい」と要請した。

 

これに対し、国土交通省の梅田春実鉄道局長は「健常者にとっても大事なこと。改善に向け取り組みたい」と述べた。また、JR東日本の見並陽一取締役鉄道事業本部営業部長は、「コストダウンを図りながら、早ければ4月にも順次取り付けていきたい」と答えた。

 

(2005/02/09付公明新聞掲載記事)

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