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耐震偽造問題 公明「対策本部」が緊急調査

2005年11月25日
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千葉県市川市の姉歯建築設計事務所による耐震強度偽造問題を受け、公明党の耐震構造設計偽造問題対策本部(本部長=太田昭宏幹事長代行)と国土交通部会(部会長=斉藤鉄夫衆院議員)は24日午後、東京・墨田区のマンション「グランドステージ東向島」(11階建て、36戸)を緊急調査し、国交省、都、区の担当者から説明を聞くとともに、同マンションの住民らから要望を受けた。

 

これには太田本部長、斉藤部会長(同対策本部事務局長)のほか、富田茂之、大口善徳、高木陽介、伊藤渉の各衆院議員、魚住裕一郎参院議員、都議、県議、区議、市議が参加した。

 

国交省によると、同マンションの耐震強度は基準値「1.0」に対し、「0.31」で、震度5強程度の地震で倒壊する恐れがあるという。

 

視察の冒頭あいさつで太田本部長は、「住民の皆さんの不安への対応と再発防止に全力を挙げたい」と強調し、地方議員とも緊密に連携を取ってキメ細かく対応する考えを示した。

 

住民は「今すぐにでも(マンションから)出ていきたいが、どこまで補償されるか分からない状態では、(出るのが)怖い」と心境を語り、退去費用の補償を要望。またマンションの今後の対応について、耐震補強工事では住民の不安をぬぐえないことを説明し、早期建て替えを強く求めるとともに、「国でマンションの解体期限を示してほしい」と訴えた。このほか、居住者へのアンケート調査の実施や、周辺住民への十分な説明なども求めた。

 

太田本部長らは、一つひとつの要望にうなずきながら「党として早急に対応する」と約束した。

 

一方、自民、公明の与党両党は同日、武部勤自民党幹事長を本部長、冬柴鉄三公明党幹事長を本部長代理とする与党対策本部を設置した。

 

なお、公明党の対策本部は同日午前の中央幹事会で設置が了承され、視察に先立ち衆院第1議員会館で初会合を開いた。対策本部のメンバーは次の通り。

 

▽本部長=太田昭宏

 

▽副本部長=富田茂之、大口善徳、高木陽介、山本香苗

 

▽事務局長=斉藤鉄夫

 

▽本部員=伊藤渉、友利春久、長橋桂一、服部圭介、小林貴美子、村上悌介、塚定良治、上林謙二郎

 

(2005/11/25付公明新聞掲載記事)

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