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戦略的互恵関係」構築へ首相 飲酒運転防止罰則強化で法改正参院予算委で魚住氏

2006年10月13日
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参院予算委員会は13日、安倍晋三首相と全閣僚が出席しての総括質疑を行い、公明党から魚住裕一郎が質問に立った。

 

【対中協力】魚住氏は、中国ではさまざまな環境問題が同時に起きているだけでなく、規模も大きいと指摘。それに対し、日本は環境対策に相当な協力を行ってきたと述べた上で、「今までの努力は効果があったと思うが、さらに隣国として手を差し伸べることが必要」とし、本格的な取り組みの必要性を訴えた。 安倍首相は、日中首脳会談で政治、経済、文化など、あらゆるレベルでの交流・連携を深めていくことが決定したと報告した上で、「なかでも特に、環境こそ戦略的互恵関係が生かされると思っている」との認識を示し、「ぜひ検討していきたい」と答えた。

 

【国際刑事裁判所(ICC)】魚住氏は、公明党が日本のICC加盟の早期実現を関係省庁に申し入れるなどしてきたことを述べ、加盟に対する政府の姿勢を聞いた。 安倍首相は「政府としては2007年中にICC規定を締約できるよう進めていく」と答えた。

 

【社会基盤整備】魚住氏は、「港湾や空港などのインフラ(社会基盤)整備は、しっかりやっていかなくてはいけない」として、国際競争力強化の必要性に対する政府の認識をただした。 これに対し、冬柴鉄三国土交通相(公明党)は、「真に必要な社会資本は、重点化、効率化を徹底しないといけない」と答弁した。 また、魚住氏は、国交省が進める安全・安心の国土づくりについて、台風による水害などを防ぐ河川堤防の維持管理が十分に行われていない現状を指摘。堤防の質的低下に対応するための財源確保を早急に検討するよう求めた。

 

【飲酒運転問題】魚住氏は、飲酒運転による相次ぐ死亡事故に関して、交通安全に対する規範意識を向上させるための取り組みを政府が積極的に行うよう要請した。 これに対し、安倍首相は「徹底的な啓発を行い、(飲酒運転に対する)制裁を強化する観点から、制度を改正したい」と答えた。 また、魚住氏は、ひき逃げに対する罰則の見直しを検討するよう求めた。

 

(2006/10/14付公明新聞掲載記事)



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