健康社会の実現へ
2008年03月12日
党愛知県本部が実施 署名添え厚労相に要望 荒木、魚住氏ら
舛添厚労相(右から2人目)に署名簿を手渡し要望する(左隣から)荒木、魚住氏と伊藤政務官(右端)
公明党愛知県本部の荒木清寛代表(参院議員)は12日、厚生労働省を訪れ、「命をまもる『健康社会の実現』を推進する要望書」を同県本部が集めた148万8606人の署名簿とともに舛添要一厚労相に手渡した。 これには伊藤渉厚労大臣政務官(公明党、衆院議員)、魚住裕一郎参院議員が同席した。
席上、荒木氏は同県本部が2月の約2週間で多くの賛同の声を集めた署名運動に触れ、「女性や高齢者をはじめ多くの人が健康への関心が強い」と述べ、(1)乳がん検診の拡充(2)女性の視点に立った医療システムの整備(3)高齢者歯科検診の充実――の3点を求めた。
舛添厚労相は県本部が短期間で集めた署名運動に賛同の意を表し、「(私も)頑張ります」と前向きな姿勢を表明した。
(2008/3/13付公明新聞掲載記事)